事務所の歴史(女性司法書士の加入) ご相談は堺市の司法書士吉田法務事務所へ

司法書士吉田法務事務所
〒590−0024
堺市堺区向陵中町4丁4番7号
TEL 072−254−5755 
堺市堺区の司法書士 三国ヶ丘駅近く
司法書士の相談予約受付中 ブログ「吉田浩章の司法書士日誌−堺市堺区−」 相談フォーム。相談申込にご利用下さい。
代表司法書士
吉 田 浩 章
大阪司法書士会所属
登録番号 大阪第2130号
吉田浩章の司法書士日誌−堺市堺区
相談フォーム
堺市の司法書士による相続・名義変更相談サイト
堺市の司法書士による成年後見相談サイト
堺市の遺産相続・相続手続きと不動産売却手続き支援サイト
事務所パンフレット

堺市での相続・名義変更
成年後見の相談なら

司法書士吉田法務事務所
〒590−0024
大阪府堺市堺区向陵中町
4丁4番7号
TEL 072−254−5755
FAX 072−254−5788

事務所の歴史(女性司法書士の加入)

〜第4章〜女性司法書士の在籍

 

 

第4章 女性司法書士の在籍   このページでは、司法書士吉田事務所のことを、依頼者の方により深く知っていただくため、開業から今までの歴史、沿革のうち、女性司法書士が加入した頃の出来事。平成23年から25年頃に、司法書士が何を考えて、どんなことに取り組んできたのかについて、まとめています。

女性司法書士が入ったことで、さまざまな変化がありました。
「男女の差別はいけない」としても、物の見方、考え方というのには、性別による差は間違いなくあります。吉田自身が「少し成長できたかもしれない」と感じられる時期。それと、開業から10年が経って、さらに事務所の基礎が固まった、感じられる時期です。
平成23年(2011年)
1月 ホームページに集合写真を掲載

1月 ホームページに集合写真を掲載ここまで、ホームページ上「似顔絵」でごまかしていたスタッフの姿。
集合写真と個別の顔写真を掲載しました。

同時に「スタッフ紹介」のページに『スタッフ全員の顔が見える事務所』というコンセプトを打ち出しました。依頼者の方は、代表の司法書士吉田だけではなく、事務所のメンバーも見て依頼に来て下さる、ということが気付いたためです。

2月 山下司法書士入所

2月 山下司法書士入所業務の内容は過渡期で、債務整理が減って、成年後見など、家庭裁判所での手続きが増えてきました。

山下司法書士の入所で、4人体制となりました。

ホームページに『事務所の特徴』ページを入れました。
「どんな人が、何をしている事務所なのか」が伝わりやすいようにと、考えました。

6月 吉田がCFP試験(タックスプランニング)の受験

吉田と栗野がCFP試験の「タックスプランニング」に合格。

吉田は6科目中3科目、栗野が6科目中2科目目の合格となります。

9月 貸金庫の契約

遺言書など、重要な書類のお預かりが増えたため、金融機関の貸金庫を契約。

貸金庫の契約には審査があり、提示された条件をクリアして初めて使わせてもらえる、ということを知りました。問い合わせの相手によっては、空いていても「空きはありません」という断り方をされこともあり得る、ということです。

10月 「よくある質問」ページ新設

メインサイトに「よくある質問」のページを作りました。

「ご相談の知りたいことを先回りしてお伝えする」という意味合いと、「事務所として伝えておきたいことをお伝えする」という、両方の意味合いがあります。

10月 「コラム」のページ新設

メインサイトに「コラム」のページを作りました。

当事務所でお受けした業務の内容を一般化し、専門的な情報をわかりやすくまとめてお伝えする、という趣旨のページです。

11月 岸野司法書士入所

11月 岸野司法書士入所事務平岡が産休のため、岸野司法書士の入所。

これからは登記業務がメインになると考え、「登記の経験がある方」という条件を絞って求人を出していました。

11月 吉田がCFP試験(ライフプランニング)の受験

吉田がCFP試験の「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」に合格。
6科目中4科目の合格となります。

12月 フェイスブックページ開設

当事務所<司法書士吉田法務事務所(堺市堺区)>のフェイスブックページを開設。
一時は「毎週各自投稿」を目指していましたが、今では告知事項のみの投稿になっています。

まとめ

待望の女性司法書士2名の入所。
各自、司法書士として自分の仕事もしてもらいつつ、事務担当として、吉田事務所の仕事もやってもらうスタイルです。

この年は、家庭裁判所での後見の申立てが6件、後見人等就任2件と、本格的に後見業務に取り組み始めることになりますが、特に何かを変えたわけではなく、時代の流れでした。

平成24年(2012年)
2月 「相続サイトQ&A」新設

相続・名義変更相談サイトのQ&A」のページを新設
吉田事務所で実際に取り扱った事例を、守秘義務に反しないよう一般化し、複数の事例を混ぜて、Q&A方式でまとめています。

3月 事務所の共用アドレス利用開始

お客様とのメールのやり取りを、吉田個人だけが行っていた方法を変え、事務所のメンバーもメールに参加するシステムにしました。

事務所のスタッフが進捗を把握しやすくすると共に、お客様にとっても「電話に出た人に用件を伝えればいい」事務所にすることができます。

3月 吉田のツイッター開始

ツイッター≪吉田浩章/司法書士(堺市)≫の利用開始。

一日の予定と、ブログ投稿時に、ツイッターへのリンクを貼るようになりました。
(ツイッターの利用は、元々は、東日本大震災の時に、「電話が通じなくても、ツイッターのメッセージ機能でやり取りできた」という話を聞いたことがきっかけです)

6月 吉田がCFP試験(リスクと保険)の受験

吉田がCFP試験の「リスクと保険」に合格。
6科目中5科目の合格となります(CFPの資格取得まで、残り1科目のところで止まっています)。

7月 事務所開業10周年

7月 事務所開業10周年平成14年7月1日の開業から、10年が経過しました。

「10周年の記念に」と、スタッフが用意してくれたお花。事務所のメンバー4人で、ご飯を食べに行っています。

8月 「三国ヶ丘スピリット!」のうちわ制作

8月 「三国ヶ丘スピリット!」のうちわ制作三国ヶ丘近隣のお店が共同で制作した「うちわ」のスポンサーとして参加。

8月 メインサイト「受任事例一覧」のページ新設

8月 メインサイト「受任事例一覧」のページ新設メインサイトに、年度ごとの受任事例をまとめた「受任事例一覧」のページを作りました。

「経験豊富」という言葉が、軽く使われる風潮に疑問を持ち、事務所の経験が『見える化』できるよう、工夫し始めていました。

8月 読売新聞に顔写真掲載

8月 読売新聞に顔写真掲載「マイベストプロ大阪」に登録していたため、読売新聞に吉田の顔写真が出ました。

10月 事務所新聞『あゆみ通信』創刊

事務所新聞「あゆみ通信」創刊事務所のニュースレター第1号を発行。

法律コラムは「役員の任期は切れてないですか?」。マメ知識は、「住宅ローンの借り換え」。Q&A成年後見は「遺産分割のために後見人を選任」でした。

11月 「成年後見相談サイト」公開

当事務所の4つ目となるサイト、「成年後見相談サイト」が完成。 法定後見、任意後見に加えて、5つの備え(遺言書の作成、死後事務委任契約、尊厳死の宣言書、見守り契約、財産管理委任契約)に特化した専門サイトです。

12月 事務:平岡退職

12月 事務平岡退職事務平岡が育児休暇から戻れず。
元々は、産休の交代要員の予定だった岸野司法書士が事務所に残り、この時いたメンバー4人で、その後、一緒にやっていくことになります。

自分の人生は自分で選んでいるつもりでも、人の運命、どこで左右されるか分かりません。後に、そんな出来事をたくさん経験することになります。

まとめ

司法書士会の「クレジットサラ金・ホットライン」の名称が、「借金問題電話相談」という名称になりました。元々、消費者金融から高金利で借りていた方を救済する手続きが、総量規制が始まったことで、消費者金融に限らない問題になってきました。

不動産登記の取扱い件数が162件、商業登記が51件と、登記業務がメインになってきました。任意整理は55件と2桁となり、以後3桁になることはありません。

不動産の名義変更がない相続手続きのご依頼が、増え始めました。

後見人として、被後見人さんの相続手続き(銀行と証券会社)を行ったのがきっかけで、司法書士が相続でお役に立てるのは、「不動産の相続登記だけではない」ことに気付きました。
また、後見業務から相続手続きへの移行の中で、相続税の申告が必要な方について、「何をどのように準備すればいいのか」というのも当事者として体感しました。

平成25年(2013年)
1月 事務所新聞「あゆみ通信」第2号発行

事務所新聞「あゆみ通信」第2号発行ニュースレター第2号は、年賀状号として発行。

法律コラムは「権利証を紛失。再発行は可能?」。Q&A遺言書は「過去の遺言書を書き変えたい」です。

3月 吉田が救急外来に

吉田が尿管結石で、救急外来に。
1か月程度、身体の中にある『石』と共に生活することになります。

4月 「三国ヶ丘スピリット」に参加

三国ヶ丘のグルメガイド「三国ヶ丘スピリット!」に参加。

「誰がやっているのかを伝えることが大切。誰がやっているかが、『その店』を表すものではないか」と、吉田は当時のブログに記しています。

7月 事務所新聞「あゆみ通信」第3号発行

事務所新聞「あゆみ通信」第3号発行ニュースレター第3号は、暑中見舞いとして発行。

法律コラムは「婚姻期間20年経過の夫婦間贈与」。マメ知識は、「売買契約書のローン条項」。Q&A遺産分割は「相続人が全員集合できない場合」です。

9月 三国ヶ丘駅リニューアルオープン

9月 三国ヶ丘駅リニューアルオープン南海三国ヶ丘駅が新しくなりました。

南海線からの乗り換えは、階段を上る必要が生じましたが、慣れてしまうと普通です。

9月 FAXの受信方法変更

今まで『紙』で受信していたFAX。

一旦、自動的にPDFに変換され、必要な分だけ紙で印刷。FAXによるダイレクトメールなど、無駄な印刷を減らすことができるようになりました。

9月 読売新聞に吉田の顔写真が掲載される(2度目)

9月 読売新聞に吉田の顔写真が掲載される(2度目)「マイベストプロ大阪」に登録していたことで、順番に掲載されていただけですが、「新聞を見て思い出した」とお客様から電話があり、お仕事をお受けしました。

※「マイベストプロ大阪」は、有料で掲載してもらうサイトでしたが、自分で「プロ」と名乗って掲載してもらうのも変な話です。「マイベストプロを見ました」という、業務の依頼はありませんでした。

10月 休日相談会開始

10月 休日相談会開始外部の専門家のお力も借りて、堺市産業振興センターで会場を借りて、休日相談会を開始しました。平成26年11月まで、約1年間続いています。

★司法書士吉田事務所主催の相談会の活動については、別ページにまとめてあります。現在は行っていませんので、ご了承下さい。
 相談会のページはこちらから>>>

11月 事務所新聞「あゆみ通信」第4号発行

事務所新聞「あゆみ通信」第4号発行ニュースレター第3号は、秋号として発行。
当初は、「季節のお便り」にする予定でしたが、続きませんでした。

法律コラムは「『時効』による権利消滅に注意・・・」。・マメ知識は「期限の利益って何?」。
Q&A遺言書は「予備的遺言のすすめ」です。

まとめ

土日を潰して「相談会」をする。
告知方法として、有料の広告媒体を使う、というのは、今から思うと無謀なことをしたものですが、何事も挑戦。いい経験をさせてもらいました。
仕事内容も変わって、メンバーも変わりました。何らかの環境を変えないといけないと、事務所の移転も含めて、模索していた時期です。

 

電話相談実施中
相続・名義変更のご相談は、堺市堺区・三国ヶ丘の司法書士吉田法務事務所へ
ご相談の予約は、来所予約フォームか、公式LINEアカウント(@y5755)をご利用下さい。
  フリーダイヤル(0120−392−783)は、初回面談予約専用ダイヤルです。
お電話によるご相談には対応しておりません。ご質問は、お問い合わせフォームからお願いします。
三国ヶ丘駅には、JR阪和線・南海高野線・南海バス(南海本線堺駅、地下鉄御堂筋線新金岡駅)からアクセス可能。
  駅前ロータリー(大阪信用金庫と餃子の王将側)を出て、ソフトバンクショップ手前を右に曲がって下さい。
車でお越しの方は、事務所の前にある「三井のリパーク」をご利用下さい。駐車券をお渡ししています。
主な業務エリア<堺市(堺区・北区・東区・西区・中区・南区・美原区)・大阪市・高石市・和泉市・泉大津市・岸和田市・大阪狭山市・富田林市・河内長野市等>
このページの上へ戻る ▲
原稿の無断転載(引用、一部改変を含む)は禁じます