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コラム

コラム84 「思いついた時に相続の相談を」(遺言)

平成25年6月7日の日経新聞「抗加齢を学ぶ」のコーナーに、「思いついた時に相続の相談を」の記事。
書かれているのは、法律関係職の人ではなく、医科大学の学長さんです。

以下引用します。

『親としては、子供たちに納得がいく説明とともに、できるだけ平等になるように相続の方針を伝えておくことが必要だ。
円満な相続のためには遺言を書いておくこともお勧めする。財産を不動産、貯金や株、絵画や骨とう品などに分類し、子供たちの趣味なども考慮して、よく話し合って決めておくことが重要だ。
相続で子供同士がもめる原因は、よく相談もしないで分割の内容を決めた場合が多い。
夫婦が一緒に死ぬことも、一方が死んだ後に追いかけてゆくことも多い。どちらかが残った後に決めればいいと思わず、思いついた時に家族間でよく相談して、決めておくことをお勧めする。いつでも修正は可能なのだから』(以上記事から引用です)

遺言書作成のお手伝いさせていただく時、

「遺言書の存在を伝えておかれますか」
「遺言書の内容を事前に話されますか」

といった問い掛けをすることがありますが、お答えはまちまちです。

記事では、『よく話し合って』とありますが、どちらかというと、不利になる内容を書き記す方には、お話しをされない傾向にあるかもしれません。

不利益な内容を伝えられた相続人にとって、「親が決めことであれば納得」であればいいですが、「何で兄だけ?!」となると、逆に、感情的な部分で問題が生じてくる恐れがあります。

遺言が元でもめるとなると、何のための遺言書か分かりませんので、付言事項で気持ちを書き残してもらう等、「もめないように」ということも含めて、アドバイスさせてもらっています。

                                                (最終更新 平成25年6月10日)

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