堺市堺区の司法書士。任意整理、自己破産、借金問題、債務整理、過払い金請求の相談は、堺市の司法書士吉田法務事務所へ。

司法書士吉田法務事務所
〒590−0024
堺市堺区向陵中町4丁4番7号
TEL 072−254−5755
堺市の司法書士 三国ヶ丘駅近く
司法書士の相談予約受付中 ブログ「吉田浩章の司法書士日誌−堺市堺区−」 無料相談フォーム。相談申込にご利用下さい。

任意整理

任意整理とは

任意整理とは、消費者金融やクレジットカードからの借金について、司法書士が代理人として入り(司法書士が代理人となれるのは、1社あたりの残元金が140万円までの場合です)、話し合いで解決する債務整理方法です。

まずは、利息制限法を超える利率での取引であれば、利息制限法の利率への引き直し計算をし、現在の債務額を確定させます。

任意整理の場合、残元金については全額返済しないといけませんが、将来の利息と損害金の免除を求めた上、通常3年〜5年程度で分割払いをしていくのが任意整理の基本です。

しかし、任意整理は1社ごとの話し合いによる解決によりますので、相手方の業者の方針にも左右されます。例えば・・・、

・「返済期間5年での和解は無理。3年内にしてください」
・「将来の利息を付けないと和解に応じません」
・「一括弁済でないと和解に応じません」

といった債権者も存在し、すんなりと和解ができないケースもあります。

※任意整理と同じような効果を期待できる手続として、簡易裁判所で話し合いをする「特定調停」もあります。


任意整理の依頼先

任意整理の代理人になれるのは、弁護士簡易裁判所での訴訟代理権を持つ司法書士です。

代理人は、消費者金融やカード会社から取引履歴を取り寄せ、利息制限法に引き直し計算をし、依頼者と打ち合わせをした後に、債権者に和解案を提示することになります。

個別交渉は負担が掛かる作業ですので、それ相応の費用は必要となりますが、自己破産や個人再生と違って、裁判所を利用する手続きではありませんので、依頼者は代理人と打ち合わせをする以外に、特に何かをする必要はありません(但し、継続的に返済していける資金を確保できるよう、家計の見直しをして下さい)。

なお、1社あたりの過払金の金額が140万円を超える場合、もしくは、1社あたりの残債務(元金)が140万円を超える場合は、司法書士が代理して訴訟をしたり、交渉をすることができません。弁護士さんにご相談下さい。



こんな人は任意整理の利用の検討を...
1. 債務者数が少なく、債務額を圧縮すれば3年程度での完済が可能。
2. 借入期間が長く、利息制限法の引き直し計算により元金の圧縮が見込める。
3. 収入が安定していて、毎月の家計表から返済継続の可能性が明らか。
4. 自動車のローン、保証人付のローンがあるため、債務を一括して整理する自己破産や個人再生は避けたい。

債務額の確定とは・・・  

一部を除き、以前は大手消費者金融、クレジットカード会社でも年25%〜29%程の金利で貸し出していました。
これは利息制限法に違反した利息ですので、取引開始当初からの取引明細書の提示を相手方に求め、利息制限法を超える利息部分の返済を元本の返済に充当計算することで、法律上の債務額を確定させます。

〜利息制限法による上限金利〜
 
利 息
損害金
10万円未満の場合
年20%
年29.2%
10万円以上100万円未満の場合
年18%
年26.28%
100万円以上の場合
年15%
年21.9%


任意整理の結果

消費者金融やクレジットカード会社と、利息制限法を超える利率で契約をしていた場合、利息制限法所定の金利に引き直し計算をすることにより、取引期間や貸し借りの経過により差はありますが、負債額は減ります。
長期にわたって取引をしている債権者については、債務額がゼロもしくは過払いになる(払い過ぎている)こともあります。

残債務が残る場合でも、基本的に、将来の利息が止まり、確定させた元金を支払っていくだけになりますから、手続の費用以上の経済的利益を受けられるケースが多いです。

但し、今までのように、「手元の資金がない時に、他社から借入をして返済する」ということはできなくなります。任意整理では、その場しのぎのために、無理をした返済計画を立てないように気を付けて下さい。


過払金返還請求権

消費者金融やクレジットカード会社に対し、計算上残債務がないにもかかわらず、返済を続けていた債権者に対しては、払い過ぎた部分(過払金)について返還請求をすることができます。

しかし、法改正により、平成20年頃以降に新規に契約された契約である場合は、元々の契約金利が利息制限法内のことが多く、契約金利が利息制限法に違反していない場合は、過払い金は生じません。

最高裁の判例で認められた理論ですが、過払金を取り戻すことができれば、手続費用や他の債権者への返済に充てることができます。概ね、利息制限法の利率を上回る利率で、7年程度の継続した取引があれば、借りたり返したりを繰り返していても、過払いが生じるケースが多いようです。

なお、最近は、大手の消費者金融でも、経営状態が悪くなったことで、訴訟をせずに過払い金の全額の取り戻しをすることは難しくなりました。また、訴訟をしても、過払い金の返還まで数か月待たされたり、判決を取っても全額の返還を受けられるとは限らない状況になっています。

任意整理、過払い金の返還請求については、それぞれの業者によって対応が違いますので、ご依頼前にご相談下さい。


★ 司法書士吉田法務事務所からのご案内 ★

当事務所では、平成16年に簡易裁判所の訴訟代理権を取得し、任意整理業務を開始しました。
平成27年12月現在の任意整理の受託件数は、合計735件(1人1件と計算。自己破産・個人再生と並行して過払金請求した件数は除く)です。

任意整理は、着手金、成功報酬、減額報酬について、依頼される事務所によって、費用の計算方法が大きく違うことがあります。依頼される前に充分な説明を求められることをお勧めします。

任意整理の基本費用は、1社30,000円(司法書士報酬・実費を含む)。
完済済みの場合は、着手金不要です。

また、減額報酬はいただいておりませんので、過払金がない限り、追加での費用は発生しません。過払金の取り戻しに対する成功報酬は、還付した金額に対して16.2%(15%+消費税)です。

電話相談実施中
任意整理・過払い請求のご相談は、堺市堺区・三国ヶ丘の司法書士吉田法務事務所へ
お問い合わせは、電話(072−254−5755) もしくは、無料相談フォームをご利用下さい。
休日と夜間の相談に対応中です。営業時間内(平日9時から18時)にご予約下さい。
三国ヶ丘駅には、JR阪和線・南海高野線・南海バス(南海本線堺駅、地下鉄御堂筋線新金岡駅)からアクセス可能。
  駅前ロータリー(大阪信用金庫と餃子の王将側)を出て、ソフトバンクショップ手前を右に曲がって下さい。
主な業務エリア<堺市(堺区・北区・東区・西区・中区・南区・美原区)・大阪市・高石市・和泉市・泉大津市・岸和田市・大阪狭山市・富田林市・河内長野市等>
このページの上へ戻る ▲
原稿の無断転載(引用、一部改変を含む)は禁じます