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コラム

コラム57 「成年後見に信託銀活用」◇新聞記事から◇(成年後見)

平成23年10月20日の読売新聞に、「後見人らが着服 184件18億円」の記事。

『認知症の高齢者などの財産を守る後見制度で、後見人らによる財産の着服が判明したケースが昨年度、少なくとも184件あり、被害総額は18億円超に上ることが最高裁による初の調査でわかった』(以上、記事から引用です)

その中には、司法書士の着服も含まれているのですが、

親族の後見人の方の中には、少なくとも申立前の段階では、「後見人になると財産を自由にできる」という誤解もあります。

「いや、違うんですよ」というご説明は、パンフレットなどを見てもらいながらするのですが、不正を防ぐシステムが必要・・・と思っていたところで、

日経の夕刊には、「成年後見に信託銀活用 横領防止、最高裁など方針」の記事。

「財産を生活費などに使う小口の資産と大口の資産にあらかじめ分け、大口資産は信託銀に預けておく。小口は自由に使えるが、大口を引き出す場合は事前に家裁の許可が必要になる」(以上、記事から引用です)

という方向で、最高裁は準備を進めるとのことです。

                                                (最終更新 平成23年10月21日)

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