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コラム

コラム33 抵当権設定者の死亡後の抵当権の抹消登記(不動産登記)

例えば、不動産の所有者兼抵当権の債務者の方が亡くなり、団体信用生命保険を利用することで住宅ローンを完済。
もしくは、相続人の方が住宅ローンを完済し、抵当権の解除がなされた、というケースがあります。

所有者死亡後の原因による抵当権抹消登記について、

「相続登記をすることなく、相続人の一部から保存行為として申請できる」

という考え方もありましたが、現在は、

「相続人名義に変更する相続登記を申請しなければ、抵当権の抹消登記ができない」

という扱いになっています。

したがって、上記の例のような抵当権抹消登記のご依頼を受けた場合は、相続登記の手続きも含めたご案内をさせていただいています。

★参考メモ

登記研究661号(P225)
「抵当権設定者の死亡後に抵当権が消滅した場合における当該抵当権の抹消は、設定者について相続の登記を経由しなければ申請することはできない」

                                                (最終更新 平成23年5月30日)

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